【CXコンサルティング】株式会社ZeQ様と株式会社BOX様の合同オフサイトを実施しました
パキシーノ株式会社では、株式会社ZeQ様のカスタマーエクスペリエンス(CX)向上に向けて、コンサルティングサービスを提供しています。
ご支援を進めていくなかで、中長期的な戦略の検討をする機会がなかなか設けられていないという課題を感じました。
そこで、弊社から提案をし、株式会社ZeQ様と株式会社BOX様の合同で、オフサイトを開催することにしました。
株式会社ZeQは、「Zendesk事業を通して『はたらく』を豊かにする」というミッションを掲げ、CXやEXを向上する多様な機能を有するクラウド型カスタマーサービスプラットフォーム『Zendesk』の導入・活用支援に特化して、顧客サポート部門の課題解決支援を行う企業です。
株式会社BOXは「すべての挑戦者が、意思と覚悟で可能性を広げ続ける世界を作る。」というミッションを掲げ、人材紹介事業 × HRイネーブルメント事業で急成長を遂げている企業です。
オフサイトとは?
オフサイト(オフサイトミーティング)とは、普段の職場とは異なる場所に社員が集まり、日頃議論する機会の少ないテーマについて深く話し合うための会議形式のことです。
日常業務から離れたリラックスした環境で、メンバー同士の理解を深めながら、中長期的な戦略について検討することを目的としています。
このようなオフサイトミーティングを行うことで、組織の一体感を高め、チームワークが強化されます。
今回は、BOX社のオフィススペースをお借りし、オフサイトを実施しました。
オフサイト実施結果
はじめに、オフサイトの効果を理解していただくため、今回の参加者アンケートから得られた結果をご紹介します。
オフサイト実施後のアンケート
参加者の声
- 付箋にそれぞれのメンバーの考えが書かれる事によって、途中で意見が変わったりする事なく、普段考えている事を聞くことが出来た。アクションまで決める事で、ようやく改善・問題解決に繋げる道ができるという事を実感しました。(普段は、問題を話す所で止まりがちだった為)
- チームで現状に向き合え、なあなあにせず、その場で決め切る(問題認定とアクション決め)ことまでできたことがとてもよかったです。
- 問題だと認定するには深掘り(真因の特定)が大事で、1つのテーマに対し、時間をかけてじっくり深掘りができたこと、その周辺にうごめく個々の気持ちも確認できたことが、オフサイトならではだと感じました!
- カリキュラム中の「振り返り」は達成感と安堵していたので、少し時間をおいて、じっくり自分の中で振り返りをした上でチームメンバーと話す時間を作りたいと思いました。
総合的に、「今回のオフサイトに参加者が高い満足感を得た」ことがアンケートから読み取れました。
オフサイトの具体的な内容
今回、1日をかけてオフサイトを実施しました。
午前には、アイスブレイクを実施し、自身が経験した最高・最低のカスタマーサポート」をお互いに共有しました。
午後には、それぞれの会社のCSチームでテーマを設定し、ディスカッションを行いました。
ZeQ社「ZeQのCSチームはどうあるべきか」
BOX社「各タッチポイントごとの顧客体験のなかで、BOXらしさを作るとしたらどんな行動になるか」
オフサイトの価値と効果
事業の方向性を見直し、組織力を高めたいと考えている企業様にとって、オフサイトの実施は効果的です。
特に、以下のような課題を抱えている企業様にオススメです。
- 日々の業務に追われ、中長期的な戦略について議論する機会がない
- 部署間のコミュニケーション不足により、全社一丸となった取り組みができていない
オフサイトで得た気づきを活かすことで、社員一人ひとりの当事者意識が高まり、組織のベクトルを合わせることができます。
事業の方向性を見直し、組織力を高めたいとお考えの企業様は、ぜひ一度オフサイトを実施してみてはいかがでしょうか?
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