リピーターを増やす!顧客アンケートの正しい活用方法 〜喫茶店でもったいないと感じることがあった話〜

先日こんなツイートをした。あまり反応がなかったので、もう少し詳しく書いてみることにしよう笑

https://twitter.com/masudak/status/1748095678872444995
目次

町田の喫茶店で

仕事柄、外で待ち時間が出ると、喫茶店に行くことがある。
先日町田の喫茶店に言ったのだけれど、紅茶を頼み、その後待ってると紅茶が運ばれてきた。

そして、「紅茶もう召し上がれます」と言い、伝票をテーブルに置いて、スタッフの人は去っていった。
普通の接客といえば普通の接客である。

そして休憩が終わり、会計に向かう。伝票を手に取り、スタッフの人に渡す。
ここで気づいたのだが、伝票とセットで、お客さまアンケート!!!があるということである。

いやいや、それは気づかん。たとえ、私がどれだけお客さまアンケートに熱量を入れる人でも気づかん。

と思ってしまったのである。

なぜこういう話をしようと思ったかと言うと、以前宇都宮に行ったときに、感動のお客さまアンケート体験があったので、そのギャップを思い出したからである。

宇都宮の餃子店で

昨年ワーケーションで宇都宮にいったとき、老舗の餃子店から、めちゃモダンな餃子店までいくつか巡ったことがあった。

最終日の前日、今日も餃子を食べようと、そのめちゃモダンなお店に行くことにした。外観は今どきのバルのような、活気があり、綺麗な感じである。

メニューには麻辣焼餃子、パクチー焼餃子などがあり、男性女性ともに気軽に入れやすいお店であった。
スタッフの人は明るく、接客も素晴らしい。

そして、お客さまアンケートの話をしよう。

美味しい餃子を食べ終わり、会計をしようとスタッフの方を呼んだ。「会計お願いします」と伝えると、「承知しました、少々お待ち下さい」といって伝票を取りに行った。

そして数分後。スタッフの方が伝票を取り、戻ってきた。「お支払いはどうしますか?」「カードで」というやりとりをしたあと。

本日はありがとうございました!お店をもっと良くしていきたく、お客様からアンケートを頂けたらと思っております。お待ちの間、こちらを記入頂けないでしょうか!」と、明るい笑顔で、スタッフの方は伝えてきたのである。

この流れで「もちろん」と答えない人などいるのだろうか、そんな流れで、僕は「もちろん、良いですよ」と答え、お客さまアンケートに記入したのである。

お店を良くしたい思い、決済の待ち時間の使い道として提案、明るく笑顔で、言われたら当たり前なのだけれど、こんな体験早々なかったので書いてみた。

終わりに

僕の会社では、カスタマー・インティマシーというお客さまとの長期的な関係が、結果的に自社のビジネスを強くするという世界観を推進している。

今回の僕のアンケートが結果的に次に来るお客さんや、未来の僕に、いい形で還元し、結果的にお店も繁盛してくれたら、それほど喜ばしいことはないと考えている。

その一方で、多くのお店では、お客さまアンケートを雰囲気でやっていたり、そもそも手書きなのでしっかり分析できてないケースも多いと感じる。

すごくもったいないと思い、世の中のどこかの1店舗にでも伝わればと思い、noteに書いた次第である。

また、こういったお客さまの声をもっと取っていきたいと思うお店のオーナーさんがいたら、ぜひ連絡頂きたい。実績作っていきたいこともあり、格安でアプローチ検討から、仕組み作りまでご支援しますので。

ということで、お客さまアンケートの面白い体験という話でした。

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